福島県伊達市梁川町 橘内畳店

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国産畳表

2020/2/14 畳表生産農家様研修 
製織体験 パート③

午後は資料を使って畳表のお勉強

畳表のできる工程や

畳表の見分け方

今まで畳業をしていても

初めて知った事が沢山ありました

本当に為になった研修でした

ありがとうございました?

しかしその中で気になる資料が

それは畳表の生産農家さんの減少グラフ?

時代に変化や流れの住宅の変化

工業系畳表と言われる材料の変化

もありますが

やはり畳業をしていて思うのは

中国産畳表の増加だと思ってます

近隣同業者でも年間1枚も

国産畳表を使わない同業者もいます

全体の消費量の割合は

国産産畳表 2 : 中国産畳表 8

だと言われてます

当店では100%国産畳表で他店と差別化を

していましたが

今回の研修で感じた事は

今後国産畳表を残し若い農家さん

が畳表を作りたいと思ってもらうには

全体の底上げ、みんなで国産を使いましょう!

畳屋さんは国産品をラインナップに入れ

良し悪しを見分ける目を身につけましょう

建築業界の監督さんも

「国産の畳でやってね〜」

って畳を依頼して下さい

一般のお客様も

国産と中国産がある事を知って

それを家族や友達に伝えて下さい

中国表は過度に乾燥させる為

傷みが早いです、長持ちしません

絶対に国産畳表の方が品質が高いです

農家さんのこだわりも

農家さんの技術も

国産品には絶対に勝てません

長くなりましたが今回の研修で

強く感じました


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